育毛剤や育毛シャンプーなど育毛アイテムはたくさんあり過ぎて、
自分にとってベストな選択をできることのほうが
少ないのではないでしょうか?
数多くある中から、ピンポイントで1つ又は2つ選ぶのですから、
自分にあったものを選べる可能性は極めて低いですね。
過去に購入した育毛アイテムでこれ失敗だった。
といったものを挙げてみました。よろしければ参考にして下さい!
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育毛剤!
育毛剤の失敗例は、「ロゲイン」と「リアップジェット」ですね。
「ロゲイン」へ変更前は「リアップX5」を2年半使用。
「リアップX5」の価格面に不満をもっていたので、
価格的に優秀な「ロゲイン」、その後「リアップジェット」に挑戦。
どちらも3ヵ月くらいでリタイヤしています。
・ロゲイン
「リアップX5」と同じミノキシジル5%配合の発毛剤。
価格的に優秀な「ロゲイン」ですが、頭皮がかゆくなり
赤く炎症を起こしました。
おそらく乾燥が遅いことが原因。敏感肌の方は、「ロゲイン」が
合わない可能性が高いと思います。
・リアップジェット
ミノキシジルが1%配合された発毛剤。
発毛パワーを落として現状維持をねらった挑戦でしたが、
2ヵ月経過した頃から危険な抜け毛が増加。
価格面だけではなく、使用感もとても気に入っていましたが、
やむを得ず断念。
その後また「リアップX5」に戻し、育毛プランを立て直して
現在は「チャップアップ」で育毛生活3ヵ月。
抜け毛が増加した「リアップジェット」の経験からすれば、
「リアップX5」より「チャップアップ」の育毛パワーが劣っていれば、
抜け毛が増加しているハズ。
そういった心配がいまのところ全然ないですから、
「チャップアップ」は優秀ですね。
育毛シャンプー!
シャンプー選びも大切。自分の頭皮に合わなくて
かゆみやかぶれが生じては、頭皮にストレスを与えてしまう。
内側からストレス、外側の頭皮が荒れた状態では育毛にとってはマイナス。
言うまでもない事ですが、敏感な肌をもつ方は意外とシャンプーで
かゆみを生じることが多いです。
人によっては凄くいいシャンプーでも使う方の体質によって、
善になったり、悪になったりします。
ここでいう失敗例は、敏感肌・乾燥肌・アレルギー体質の私にとって
良くなかったシャンプーです。
・フェノキシエタノール配合シャンプー
フェノキシエタノールとは、主に防腐効果としての用途で
配合されている成分。アミノ酸系シャンプーといえば天然成分。
防腐剤がなければとうぜん腐りますから、それを防ぐために
防腐剤が必要となります。
その際、よく使われる成分がパラベンやBGなど。
それぞれ特徴があり、パラベンなら少量でも高い防腐効果があるが、
フェノキシエタノールやBGの防腐効果は低いため、
大量に使われることがあります。
これが頭皮にかゆみを引き起こす原因だと、
個人的にはそう思っています。
自身の経験則では、パラベンとBGではかゆみが生じたことは
ないですが、多めに含まれていると思われるフェノキシエタノール入り
シャンプーは頭皮にまったく合わないです。
ですから、シャンプー選びの際、フェノキシエタノールは避けます。
・石油系合成界面活性剤(ラウリル硫酸など)が洗浄成分のシャンプー
スカルプシャンプーなどの育毛を目的としたシャンプーは、
洗浄成分がアミノ酸系だったり石鹸系だったりと様々。
ただ洗浄成分が1種類ではなく、複数の成分で構成されていることが多く、
このなかに石油系合成界面活性剤が含まれているシャンプーが
多いのも事実。
合成界面活性剤は有名なラウリル硫酸だけではなく、
組合せによってどのようにも成分名称がかわり、たくさん存在しますから
すべてチェックすることは基本的には不可能ですね。
合成界面活性剤の一例
・ラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム)・ラウリル硫酸Na(ドデシル硫酸ナトリウム、略称TEA)・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム・ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(AES)・ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液・ジステアリン酸エチレングリコール
悪いとされる「ラウレス硫酸Na」と「ジステアリン酸エチレングリコール」が
配合されたスカルプシャンプーを1年半使用してみました。
配合されたスカルプシャンプーを1年半使用してみました。
その結果、髪の潤いがほとんどなくなり、切れ毛が多くなってギブアップ。
なぜそんなシャンプーを使い続けたかといえば、
価格が安いということもありますが、髪にどのような影響があるのか
知りたかったから。
薄毛に直結することはないですが、健康や髪に悪とされる成分は、
できる限り避けた方が賢明だと学びました。
亜鉛サプリメント!
2ヵ月間くらい亜鉛サプリで亜鉛を30mg摂取しましたが、
体が不調になりました。
症状としては貧血気味のような感じ。バランス感覚が悪くなり、
体がふらつく。立ちくらみがよく起きる。
厚生労働省によれば、成人男性の上限摂取量は40mgですが、
体重によっても異なります。
育毛目的なので、亜鉛を30mgくらいは摂取しておきたいと思い
実践してみましたが、
効果は爪と側頭部、後頭部の髪の伸びがはやくなったくらい。
肝心な生え際やてっぺんの髪への効果は、あまり感じられない
といったところです。
過剰とまではいかないものの、亜鉛だけをたくさん摂取すると、
鉄などのその他ミネラルの吸収を妨げてしまう。
そういった事が体調を崩すことになり育毛にもダメージ。
髪に良いからといって、特定の栄養素だけをおおく摂取するのではなく、
バランスよく摂取することが大切。
亜鉛サプリからはそういった事を学びました。
失敗は成功のもと!
できれば育毛剤やシャンプー選びに失敗したくない
と思うのが当然ですが、どれが良いか初めて選ぶ場合、
自分にとっていきなりベストなものを選べるはずがないです。
仮に、自分自身に悪となる商品を選んでしまった場合でも、
何がどのようにいけなかったのか?
しっかり検証すれば、次に生かせるわけですから、
失敗という言葉自体が存在しなくなります。
失敗し続ける人は、「これ買って失敗したな~」
それだけで終わってしまう人。
育毛に限らず、うまくいかないところから学ぶ又は情報を得る
ということが大切に思います。
現在利用中で満足している育毛アイテム!
今までの育毛アイテム選びの経験を踏まえて、
より多くの方に満足いただけるだろうと思う育毛剤は以下です。