育毛剤の効果ってどのくらいで実感できるのでしょうか?
効果がない人から早く実感できる人まで口コミは様々。
人によってまちまちなのは、体質が違えばライフスタイルや食生活も違うので、
全く同じにならないのは当然ですが、いったい何が違うのでしょう。
育毛剤を使わなければ、髪が復活できないというわけでもないですが、
早く改善させたいから利用している人が多いですね。
そこで気になるのが育毛剤の効果のバラツキ。人によってバラツキの要因になる
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体質の違い
髪に限らず、健康や美容全般にもいえることですし、
スポーツの世界でも同じように練習したとしても、結果は同じではないですね。
人により結果が違うのは、もっている素質が違うので自分にマッチしていないと、
効果がなかったり結果が出るまでの時間が違ったりします。
もっと言えば、受け継いでいる遺伝からして違うので、
同じような薄毛でも、得られる効果が違うのは何となく分かっている事と思います。
ただ、同じ遺伝を受け継ぐ兄弟でも、フサフサだったりハゲていたりするので、
遺伝がすべてではないのも、何となく分かっていることですね。
なので、AGA治療薬といえど、効く人、効かない人といったように個人差があります。
基本的に、父親、母方の祖父、どちらもハゲ・薄毛だとハゲやすい素質を
受け継ぐことになります。
詳細はこちら⇒ 何が遺伝してハゲの原因?
生活習慣の違い
せっかく育毛剤を使用しても、育毛にマイナスとなる生活を送っていると、
差し引きマイナスとなれば、効果を得られることはないですね。
ここもかなりの個人差があるのは言うまでもないこと。
ほんの少しでも育毛にプラスとなっていれば、何らかの良い効果を得られるでしょうが、
みんなが同じではないですし、計測不能なので結果しだいになる。
もともと規則正しい生活を送っている人であれば、
なにも改善することなく、育毛剤を使えばそれだけでプラス要素しかないので、
育毛効果をはやく実感できる。
ただ、育毛剤の使用と同時に生活習慣を改善したとしても、
体の機能向上に反映されるにはタイムラグが生じる。
なので、生活習慣を改善しても、もともと不規則な生活をしている人は
早く実感できない。それが育毛剤の個人差にも繋がります。
早く実感できない。それが育毛剤の個人差にも繋がります。
育毛剤のスペックの違い
一概に育毛剤といっても、医薬部外品や発毛剤、発毛促進剤、育毛トニックなど、
これらを一括りにして育毛剤と呼んでいる人も多いですね。
ヘアケア商品=育毛剤という見方もできますが、
それぞれに含まれる成分が違えば、効果も違ってきます。
さらに、育毛剤のほとんどを占めているのが刺激の強いアルコールだったり、
添加物(保存料や着色料など)がたくさん含まれていたりすると、
肌の弱い人には育毛どころではなくなりますが、
市販されている安価なヘアケア商品には、優れた育毛成分が乏しいうえ、
アルコールや添加物がほとんどを占めている。
アルコールや添加物がほとんどを占めている。
それが頭皮のかゆみを誘発するため、それを防ぐ目的からメントールなどの清涼感で
スースーさせて誤魔化しています。
頭皮の爽快感を得ると、何だか育毛に良さそうという気になりますが、
強い爽快感は育毛には逆効果、1年使ってもほとんど効果がないでしょう。
あまりにも低価格の商品は、一般的に低品質な育毛剤なので、
ある程度の投資を惜しめば、何も得られないことに繋がります。
最後に!
育毛剤の効果は一般的に3~6ヵ月といわれていますが、
あくまで一般論であって、これをそのまま鵜呑みにしないほうがいいです。
早い人であれば1ヵ月もしないうちに抜け毛が減ったり、ボリュームアップしたりするので。
その反面、1年経ってようやくという人もいます。
育毛剤で早く実感できる人もいれば、劇的に改善できる人もいるのは
紹介した3つの要素がうまくかみ合った時なので、
そこに着目して努力し続ければ、いつかは叶うように思います!