チャップアップとプロペシアの併用で注意したいこと3つ!



2017年に入り、最近はイクオスに押され気味のチャップアップですが、
それでもまだチャップアップの存在感は他の育毛剤を圧倒してますね。

そこで思い浮かぶのが、チャップアップとAGA治療薬であるプロペシアの併用。

中にはリアップとチャップアップの併用といった考えを持つ人もいるようですが、
少し育毛知識があれば、リアップとの併用は邪道ですよね。

それよりも、チャップアップにプロペシアのDHT阻害効果がプラスされると、
高い相乗効果を期待できるというのが妥当。

その際、注意しておきたい点は何があるのか?
個人的に思うことをまとめてみました!

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併用で注意したい3つのこと

1. チャップアップとプロペシアを同時に始めないほうがいい

既にどちらか一方を利用しているなら問題ないですが、
チャップアップとプロペシア、一緒に始めると
どちらにどのような効果があったのか判断できなくなる。

育毛効果は公に認められていれば、自分にも確実に効果があるとは限らない。
それが万人に効く毛生え薬がないといわれる由縁。

なので、効果はひとつずつ検証していく「PDCAサイクル」をまわしたほうが、
確実に改善に近づけられます。
見込みだけでスタートすることだけは控えたほうがいいですね。


2. 併用すると費用がかさむ


AGA治療薬であるプロペシアは、クリニックなどの病院で処方される薬。
なので、初診料などの診察料が発生します。

ただし、AGAクリニックであれば初診料無料という施設も珍しくないですし、
プロペシアの費用も安いクリニックであれば、5,000円という施設もあります。

チャップアップ17,400+プロペシア5,0009,000円とすると、
1ヵ月分の費用が12,40016,400円になってしまう。

36ヵ月まで、といった感じでいつまで負担しなくてはいけないか
先が見えていればこの費用を継続出来るでしょう。

しかし、AGAは完治する脱毛症ではないため、仮に改善できたとしても
髪を諦めるまで一生涯この費用負担を背負うことになります。


3. たとえ薄毛が改善できたとしても止めればリバウンドする

今のところ、AGAは完治する脱毛症ではないので、
併用して目覚ましい薄毛改善を遂げれば、止めると大きなリバウンドが待っています。

もちろん、継続すれば問題ないのですが、
プロペシアは途中で副作用に見舞われることもあり、利用できなくなると、
改善効果が高ければ高いほど、リバウンドの可能性が高くなります。



そもそもプロペシアってどんな働きがあるの?

チャップアップとプロペシアの併用で注意したいこと3つ!-2

プロペシアに限らず、2015年にAGA治療薬として認可されたザガーロ
還元酵素(5αリダクターゼ)阻害薬。

この還元酵素は、男性ホルモンを髪の成長を止めてしまうDHTに変換する働きがあり、
働かなくすることでDHTが抑制され、脱毛がストップする。

脱毛が止まれば、正常な髪が生えてくるというプロセスをたどるので、
毛包が正常な状態であればフサフサな髪が蘇ります。

とはいっても、誰でも同様にフサフサな髪になるわけではなく、
すでに毛包が委縮してしまっていると、正常な毛包に改善するとは限らない。

これを改善させる働きがあるのがミノキシジル
ですから、プロペシアとミノキシジルの併用がAGA治療に推奨されています。

しかし、国内では外用薬のリアップX5プラス(ミノキシジル5%)が最高濃度なので、
毛包を大きく育てる効果もパワー不足。なので、他の育毛剤を利用する人が増えています。

さらにリアップ、プロペシア、どちらも医薬品ですから
利用できない人や副作用の心配もあります。


チャップアップとプロペシアを併用しても大丈夫なのか?

チャップアップとプロペシアの併用で注意したいこと3つ!-3

自然由来の成分で構成されているチャップアップは、
サプリも含めてプロペシアを服用しても基本的には大丈夫です。

チャップアップの働きは、細胞の活性化や髪の生成機能向上を狙った作用なので、
プロペシアとは作用が異なるため、干渉することはないですね。

チャップアップサプリにはプロペシアと同じような働きをする
ノコギリヤシが含まれていますが、
サプリは栄養補助食品の扱いなので、併用しても問題ないです。

プロペシアとノコギリヤシが同様の働きをするなら、
「そもそもプロペシアなんて必要ないじゃん」といった考えも生まれてきますが…、

サプリは栄養補助食品扱いである以上、
効能より誰でも利用できることを優先にしているため、脱毛抑制力に違いがでます。



最後に!

リアップをはじめとする育毛剤で、脱毛の進行が抑えられないという人には
チャップアップとプロペシアの併用もアリだと思います。

髪を生やす効果は低いプロペシアですが、
脱毛抑制力は今のところザガーロに次ぐ効果がありますし、
副作用もザガーロより2.5倍も低いですから。

毛根奥にある毛母細胞の毛の再生回数は、50回が限界といわれているので、
こういった事を考えると、毛根が死滅する前に対策するというのも一つの考えですね!


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<脱毛抑制成分> オウゴンエキス、ヒオウギ抽出液、ビワ葉エキスなど
<皮脂分泌抑制成分> ダイズエキス、ドクダミエキス
<糖化抑制成分> マロニエエキス、チンピエキス、ウメ果実エキス
<血行促進成分> センブリエキス、M-034、シナノキエキス、ヒオコシエキスなど
<頭皮環境の改善成分> グリチルリチン酸ジカリウム、アルニカエキスなど
<髪の材料となる成分> L-イソロイシン、L-アラニン、L-アルギニン、L-バリンなど
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