抜け毛は育毛のバロメーターと思う3つの理由!

抜け毛は育毛のバロメーターと思う3つの理由!

抜け毛の増加は健康状態の不調のあらわれ、
そのとおりですが、健康を左右するほどの不調でなくても抜け毛は増えます。

育毛は長期的な視点で捉えたほうがうまく行きますから、
毎日の抜け毛の増減で一喜一憂してもしょうがないですが…、        

それでも、育毛を阻害していないかの判断材料にはなると思う
理由について自身の経験から考えてみました!

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運動をしないと抜け毛が増える!

抜け毛は育毛のバロメーターと思う3つの理由!

最近、身体の機能向上に努めないと、とくに抜け毛が増える体質に
なってしまったように感じます。

週3日以上ウォーキングをするように心がけていますが、
ことし最大の寒波の影響でできない日が続き、すこし抜け毛が増えている状態。

私の場合、週3日以上ウォーキングしている時は抜け毛がおちついていますが、
サボりだすと増える体質のようです。

運動をしなくても、健康に重大な悪影響を及ぼすわけではないですが、
育毛にはかなりのマイナス要因となる。

冬場の寒さから頭皮にあたたかい血液が行きにくくなり、
頭皮が冷えれば毛細血管や毛根が委縮して毛細血管が消滅。

続いて、発毛指令をだす毛乳頭細胞の活性がなくなり、
髪の生成工場である毛母細胞が髪をつくりだせなくなる。
といった悪循環が抜け毛に影響するみたいです。

また、頭皮がピリピリいたむ頭部神経痛(後頭神経痛)の改善にも
ウォーキングは効果があり、自律神経やホルモンバランスを整えることにも役立ちます。



運動をすれば血液中の男性ホルモンの濃度も下がるので、
AGA(男性型脱毛症)の原因ホルモンDHTの生成を防ぐことにも繋がる。

個人差はあるが、軽い運動はやはり育毛をうながすと思う理由の一つです。
抜け毛が多い方は軽い運動をしましょう!




翌朝つかれが残っている睡眠は抜け毛を増やす!

抜け毛は育毛のバロメーターと思う3つの理由!

翌朝スッキリ起きられると抜け毛が少ないですが、
つかれが残ってしまう睡眠を続けていると、抜け毛が増えます。

育毛にとって睡眠は育毛剤と同じくらい大切。

効果のない育毛剤を選択すれば、どんどん薄毛が進行していく。
睡眠も同じで質の低い睡眠を選択すれば、髪が成長しなくなって抜け毛につながります。

単純に長く眠ればいいわけではないのが睡眠。
睡眠時間が短くても、質の高い睡眠を得ることはできます。

翌朝起きて身体の疲れが残っていない睡眠が質の高い睡眠。
睡眠中に成長ホルモンが大量に分泌され、傷ついた身体の修復を行うので、
十分に修復されていないと、翌朝に不快な状態で起きることになる。

髪の成長に関わるホルモンも比例して分泌されるため、
成長ホルモンの分泌 少量=髪の成長に障害がでる


髪が育つゴールデンタイムは222時といわれているのは、
この時間帯に眠る人が多いからであり、眠りはじめの3時間に
成長ホルモンがいちばん多く分泌されるからです。

育毛剤は一生懸命えらぶが、質の低い睡眠を選んでしまうと、
髪も育たない…ですね。

抜け毛が多い睡眠は、髪というより毛根の不調の証し。
成長ホルモンの分泌をうながす睡眠が育毛につながります。

睡眠と髪についてはこちらでも詳しく紹介しているので、
関心がある方は参考にして下さい!




お酒の過剰摂取、寝酒は抜け毛を増やす!

抜け毛は育毛のバロメーターと思う3つの理由!

アルコールを分解する能力は人それぞれなので、必ず抜け毛に繋がるとはいえませんが、
個人的にはお酒で、抜け毛の量が大きく左右します。

とくに寝る直前の飲酒は、数日後の大量の抜け毛に繋がってしまう。
1日くらいなら問題ないようですが、34日続けると高確率で
大量の抜け毛となってしまうので、「やっちまった」と落ち込みます。

その理由には以下のことがあげられます。

   体内の水分が奪われ、血液がドロドロになる

   睡眠が阻害されて成長ホルモンの減少

   肝臓に負担をかけ、機能低下は髪のもとであるタンパク質の合成に悪影響

   アルコール分解には髪の材料となるアミノ酸「システイン(シスチン)」が使われる

   分解されなかった脂肪は毛細血管をつまらせ、毛細血管を消滅させる原因に

詳しくはこちらで紹介しています。



最後に!

抜け毛が多くなるには、他にも身体の不調のサインだったり、栄養素不足だったりと、
それなりの理由があるものなので、ひとつずつ潰していくことが大切ですね。

抜け毛の量で一喜一憂するのはどうかと思いますが、
普段から抜け毛の質(太さ、長さ、根元の太さ)をチェックしておけば
比較できるので、いざという時に安心できますよ!


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