沖縄県はハゲが少ないように感じますが？
調査した統計データがあるわけではないので、何度か沖縄へ行った時に
個人的にそう感じただけですが…。
しかし、平成25年に総務省が行った家計調査では、
沖縄県民1人当たりのメガネ・コンタクトにかけるお金が、
全国でもっとも少ないという調査結果が出ています。
つまり、沖縄の人は目がいいということは確かです。
そこから、眼精疲労で薄毛になる人が少ないのでは？と思い、
都道府県別の薄毛率をググってみたのですが、そんなデータはないようです。残念…。
ただ、眼精疲労と薄毛には大きな関係がありますから、
メガネいらずの沖縄の秘密を探ってみました！
【スポンサードリンク】
眼精疲労が薄毛の理由！
眼精疲労によって目の周辺だけではなく、頭皮への血液のルートである
首筋や肩が血行不良になり、血液やリンパ液の循環が悪くなります。
それにより、頭皮へ栄養を含んだ血液が行き渡らなくなり、
頭皮が硬くなりやすく、皮膚代謝も落ちてふるい角質が頭皮環境を
劣悪な状態にする。
また、毛根にも栄養や酸素が十分に供給されないので、
毛髪と頭皮が不健康な状態になってしまうため、抜け毛が多くなり薄毛が進みます。
さらに、体内の栄養素は生命維持に必要なところから使われていくので、
毛髪より目に大切な栄養素が使われてしまう。
眼精疲労によって、目を守るために分泌される「システイン」は、
毛髪の合成にも必要となるアミノ酸。
丈夫な髪の生成に必要な栄養素が不足すれば、髪の弱体化が進みます。
目の疲れは蓄積させないことが大切ですね。
詳細⇒ 目の疲れが薄毛の原因！
沖縄人の目がいい理由！
沖縄特産の「紅イモ」と「かずら」の効能で、
紅イモ生産者にメガネをかけている人は誰1人いない。
なんでも、紅イモとその葉っぱのかずらを毎日食べているそうです。
視界調査では、対象のすべての人が実年齢より若いという結果がでている。
紅イモには「アントシアニン」、かずらには「ルテイン」という
目の健康を保つ成分がズバ抜けて豊富に含まれていることが理由。
アントシアニンは、ブルーベリーに豊富に含まれていることで知られる
ポリフェノール。紅イモにはブルーベリーの4倍も含まれている。
ルテインは、ホウレン草やブロッコリーに多く含まれているカロテノイド。
かずらにはホウレン草の3倍、ブロッコリーの16倍も含まれている。
「アントシアニン」と「ルテイン」をたくさん摂取できていることが、
沖縄の人の目がいい理由です。
アントシアニンとルテインの効能！
アントシアニンはポリフェノールの一種、ルテインはカロテノイドの一種で、
どちらも強力な抗酸化作用があります。
アントシアニンは、目の網膜にある色素「ロドプシン」の再合成を助ける。
このロドプシンは、光にあたるとビタミンAに分解され、
もう一度ロドプシンに再合成されますが、目の酷使により再合成が
間に合わなくなると、どんどんロドプシンが減っていく。
そのサポートする働きがあると共に、網膜に張り巡らされた毛細血管の保護や
強化、
血流改善効果や角膜や水晶体などに含まれるコラーゲンの向上にも役立ちます。
ルテインは水晶体と黄斑部という瞳に多く存在するもので、
光そのものを遮る働きがあります。
水晶体では有害な青色光を吸収してフィルターの役割を果たし、
黄斑部のルテインは網膜上で発生する活性酸素を無害化する。
黄斑部にはルテインとゼアキサンチンといった成分しか含まれていないため、
ルテインが減少すると太陽やパソコンなどの光の影響を受け、
視力低下や眼の病気を引き起こすといわれています。
本州でほとんど紅イモをみかけない理由？
イモゾウムシやアリモドキイモゾウムシといった害虫の流出を防ぐため、
沖縄の紅イモは空港で検疫対象。生のまま県外へ持ち出すことができない。
ただ、数は少ないが鹿児島などでも紅イモが栽培されています。
紅イモやかずらを、生のまま取り寄せることはほぼ不可能ですが、
眼精疲労を和らげることで、育毛効果も期待できそうな
紅イモとかずらを効率よく摂取できるサプリが「琉球アイサプリ 一望百景」。
沖縄紅イモと八重山かずらに加え、沖縄モズクも含まれて、
1日1粒30日分で今なら1,620円。全額返金保証は2015年9月15日まで！
最後に！
最近、視力低下と目の疲れが酷いので、このサプリを試してみようか検討中です。
沖縄の薄毛率が低いかは分からないですが、加齢からの目のボヤケや
ショボつきなどの不快な症状を訴える人が少ないのは事実のようですし、
モズクの有効成分である「フコイダン」は、髪を元気にする
有益な育毛成分ですから、一石二鳥のように思います！