花粉症の時期は大変です。スギ花粉やヒノキ花粉、イネ科の花粉と
重度の花粉症であれば、次から次へと襲ってきます。
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど体に不快な症状をもたらす花粉症は、
血行が悪くなったり頭皮にストレスを与えたりして、育毛にも悪影響です。
長年「リアップX5」を愛用してきた経験から、花粉症の時期に
頭皮のかゆみに悩まされながら行ってきた対策を紹介します!
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花粉症で抜け毛の増加!
アレルゲンとなる花粉が体内に侵入すると、人間に備わっている
免疫機能がはたらいてヒスタミンが放出されます。
このヒスタミンが神経や血管を刺激して、花粉症の症状が現れます。
花粉症により、むくみや炎症、頭痛などを引き起こしますが、
同時に頭皮が敏感になる原因にもなります。
ちょっとした刺激でも、頭皮にかゆみや炎症を起こしやすい。
そこへ血管拡張作用のあるリアップX5を塗布すれば、
その刺激でかゆみが生じやすくなります。
その結果、せっかくリアップX5を使用しても、育毛効果がプラスマイナスゼロ。
そこまで効果が相殺されることはないでしょうが、経験では
1ヵ月程たってから抜け毛が微増しました。
花粉症を和らげる方法!
頭皮のかゆみを抑えるには、花粉症の症状を和らげることが重要。
リアップX5使用時は、強烈なかゆみに襲われることもあり、
頭をかきむしりたくなるのをガマンしていたこともありましたが、
下記の方法で軽減できました。
・タオルパック
顔のムズがゆい症状は、放っておくと頭皮までかゆくなります。
改善には、顔に熱いタオルと冷たいタオルを交互に当てる。
血液循環が良くなって育毛にもいい。かゆみが引いていく感じがスッキリする。
2~3分で行えるので手軽です。
・水分をしっかりとる
花粉症で血行が悪くなれば、老廃物が血管内に滞ってむくみというかたちで
症状があらわれる場合もあります。
有害物質をスムーズに体外へ排出させるには、水分をしっかりとることが大切。
日中は、のどが渇けば水分を補給しようとするので大丈夫ですが、
問題は睡眠中。脳梗塞の発症がもっとも多いのは朝ですから、
意外と睡眠中は水分不足になっていることが多いです。
寝る前と起床時にコップ1杯の水を飲むことで、むくみ防止と同時に
重病予防になります。
・紫外線対策
花粉症で、すでにかゆみが起きやすい状態なのに、紫外線でさらに
頭皮にダメージを受けては、痒さが倍増して炎症の原因にもなります。
紫外線は毛母細胞も弱らせますから、外出時は帽子をかぶるなどの
対策が吉です。
・シャンプー
刺激の強いシャンプーは避ける。アミノ酸系のシャンプーでも、
花粉症の時期は頭皮が敏感になっていますから、口コミ情報などを利用して
かゆみが生じにくいシャンプーを選びましょう。
また、洗髪時のすすぎはしっかり行う。洗髪後は濡れた髪の放置はNG。
毎日の積み重ねが重要です。
ちなみに現在使用中のシャンプーは
・食事に気を付ける
一般的に花粉症の人は、「ビタミンE」不足といわれていますが、
何かひとつの栄養素を多くとるよりも栄養バランスが大切。
それを踏まえたうえで、花粉症の症状を和らげる効果のある食べ物は
下記です。
タマネギの「ケルセチン」は、ヒスタミンを抑える作用が高く
ヨーロッパでは花粉症への効果が認められている。さらに解毒作用も高く
有害物質を体外へ排泄してくれます。
ヨーグルトの「L-92乳酸菌」は、目のかゆみやや鼻のかゆみに
効果があるといわれています。
生トマトではなく、煮込んだトマトに含まれる「ナリンゲニンカルコン」が、
細胞内のヒスタミンの放出を抑制します。
青魚に含まれる「EPA」と「DHA」には、免疫を正常にもどす働きがあります。
最後に!
経験では、頭がかゆくなってすぐに抜け毛が増えるのではなく、
1ヵ月程たってから花粉症の悪影響が襲ってきます。
花粉症でない方には無用なことですが、抜け毛のシーズンである秋の次に
抜け毛が多ければ、育毛にはマイナス。マイナス要素を増やさないためにも、
しっかり花粉症対策をしましょう!
リアップX5使用で、花粉症の時期になると頭がかゆいといった方は、
私の経験からして、リアップジェットに変更することで改善されます。
ただ、育毛パワーが弱いという欠点があり、脱毛が促進しては
本末転倒ですから、心配な方は私が現在使用中の「チャップアップ」が
おすすめです。
4ヵ月以上チャップアップを継続中ですが、リアップジェットで体験した
危険な抜け毛がないので、効果はリアップX5と同レベルかそれ以上です。
もちろん痒みもないので、痒みがなかなか治まらないのであれば、
花粉症の時期だけ低刺激の育毛剤に変更する。
それも1つの考えだと思います!
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