毛が生える体つくりの基本はウォーキング(有酸素運動)!

毛が生える体つくりの基本はウォーキング(有酸素運動)!

頭皮が疲弊していては、健康な毛が育たないのは当然ですね!

育毛にとって運動は基本中の基本。できれば、ラクして毛を生やしたい
と思いますが、そんなに甘くないのが育毛。

今まで、たびたび運動にチャレンジしてきましたが、
どうしても続かないのが現状。今度こそという感じで
育毛と健康維持のためにウォーキングを始めました。

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有酸素運動と無酸素運動の違い!

運動に必要なエネルギーを得るために、酸素を多く使いながら
運動するかしないかの違い。


・有酸素運動

酸素を多く取り込みながら行なう有酸素運動は、溜まった体脂肪を
燃焼できるので、ダイエットや健康維持に役立つ運動。

なにかモノを燃やすには酸素が必要。それは脂肪も同じで、
てきどに酸素を体内にとり込むことで、糖質や脂肪を燃焼させながら
ゆっくりとエネルギーを生み出すことができる。

また、疲労物質(乳酸)が溜まらないことから、長時間続けることが出来ます。

有酸素運動は、ウォーキングやジョギング、水泳、ヨガなどです。



・無酸素運動

無酸素運動は、筋肉中に蓄えられている糖質と酵素の働きにより
エネルギーを生み出す。

あまり酸素を取り込まないで行う運動ですから、筋肉に負荷をかけ
疲労物質(乳酸)が溜まりやすくなります。

筋力UPには良いですが、育毛には向かない運動ですね。
無酸素運動は、短距離走や筋力トレーニングなどの激しい運動です。




有酸素運動が育毛に良い理由!

・有酸素運動は血行を促進し新陳代謝も促します。

血液循環が良くなれば、頭皮の毛細血管にも血液がしっかりと
行き渡るようになるので、栄養や酸素不足で薄毛とはなりにくくなる。

さらに新陳代謝も高まり、体内に溜まっている老廃物が排除される。
全身の機能向上にも繋がり、髪や頭皮にも良い影響をもたらします。


・有酸素運動は、脱毛ホルモンDHTのレベルを下げる。

5αリダクターゼの働きにより、テストステロンがDHTに変換されて
髪の成長を阻害します。有酸素運動によって、血中のテストステロンが減り、
DHTに変換されるテストステロンが減少すれば、脱毛症の抑制に繋がります。



・ストレスの緩和

運動によって精神的なストレスが緩和され、ホルモンバランスが保たれる。
無酸素運動は薄毛を助長する活性酸素を大量に発生させるので
育毛に向かない。育毛には有酸素運動が吉。



いつ、どれくらいのウォーキングがいいのか?

育毛には睡眠が大切ですから、体内時計をリセットする意味で、
9時までにスタートすることがおすすめ。

ライフスタイルにもよりますが、室内にこもりがちな方なら、
メラトニンがでている10時までに朝日をいっぱい浴びることで、
質の高い睡眠を得られやすくなります。

基本的には、どの時間帯でも効果があるので、いつというより
ウォーキングを習慣付けすることが大切。

また、ウォーキングの理想的な時間は、歩き始めてから20分以上経たないと、
脂肪は燃焼されないことから、20分以上といわれています。

目指すところは20分ですが、いきなり始めて挫折するくらいなら、
最初は5分くらいから始めることが良いでしょう。



最後に!

一番大切なのは継続ですね。育毛も継続がキモですから、
無理のない範囲でウォーキングを始めることが重要。

うまくいく方とそうでない方の違いは、やり続けることが出来るか
です。さらに言えば、うまくいく方はやり続けられる方法を
みつけるのが上手な方とも言えます。

やり続けられる方法を上手にみつければ、うまくいくまで
やり続けられる訳ですから、良い結果がでるのは必然ですね。

最近は室内にこもりがちなので、ライフスタイルにウォーキングを
うまくとり入れていこうと思います!


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