「ルイボスティー」には高い抗酸化作用があり、バランスよくミネラルも含まれていて、細胞を活性化する作用があるそうです。
そのことから、美容・健康のために関心が集まっていますが、その作用は薄毛や白髪の改善にも当然いいハズですね。
その効果を最大限に発揮させて、薄毛·白髪の改善につなげたい。このように思い、「ルイボスティー」について調べてみました。
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ルイボスティーとは?
「ルイボスティー」の茶葉は、南アフリカのセダルバーヅ地方でしか栽培することができない豆科に属する針葉樹の葉を乾燥させたものです。
別名をアスパラサス・リネアリスと言います。
別名をアスパラサス・リネアリスと言います。
古くから、南アフリカの先住民が不老長寿の飲み物として飲まれていましたが、その優れた効能から世界各国で、健康・美容に良いお茶として広まりました。
日本には数十年前に入ってきたそうで、カフェインが含まれていないことから、子供から妊娠中や授乳中の女性まで、幅広く愛されています。
ルイボスティーに含まれる成分
「ルイボスティー」に含まれる成分にはタンパク質・フラボノイド・ミネラル(カルシウム・亜鉛・マンガン・鉄・セレン・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・銅など)が豊富に含まれています。
特にミネラルは、非常にバランスよく含まれている。
主要なミネラルの比率は、人間の体液の構成比とひじょうに近い割合でふくまれているので、細胞を活性化する作用もあると考えられています。
ルイボスティーの育毛作用!
頭皮も毛髪を生成する毛母細胞も細胞ですから、それを傷つける増えすぎた活性酸素は育毛の敵ということになりますが、「ルイボスティー」にはこの活性酸素を増やさない作用があります。
通常、活性酸素を分解するSOD酵素のはたらきで、増えすぎた活性酸素は除去されますが、加齢とともにこのSOD酵素は減少します。
また、活性酸素はストレス・飲酒・タバコなど悪い生活習慣でも増えますから、増えすぎた活性酸素を分解しきれないと肌の老化、薄毛・脱毛にも繋がります。
たくさんの酵素が含まれている「ルイボスティー」は、体内のSOD酵素も増やしてくれて育毛に良い。
さらに、バランスよく含まれているミネラルが弱っている毛母細胞を活性化してくれて、育毛効果が期待できそうです。
ルイボスティーの白髪改善効果!
細胞を老化させてシワやシミの原因になる活性酸素は、髪を黒くする働きのあるメラノサイトも弱らせてしまいます。
詳細はこちら⇒体を老化させる活性酸素は薄毛・白髪も促進!?
ルイボスティーの高い抗酸化作用が、体内にたまる活性酸素を取りのぞき、メラノサイトを元気にして、黒髪を取りもどすためのサポートをします。
また、髪を黒く色づけするには欠かせないミネラルが豊富なので、材料(ミネラル)と工場(メラノサイト)が整えば、白髪の改善に繋がります。
また、白髪改善効果のあるシャンプーを利用すれば、さらに黒髪を取りもどす確率が上がりますね!
最後に!
「ルイボスティー」の作用は速効性がなく、徐々に効いてくるのが特徴で、1日にコップ2杯以上を継続して飲むと効果的と言われています。
その効用は、水虫に悩まされていた方が、3ヵ月~6ヵ月飲み続けていたら治ってきたといったケースが報告されていますから、そのくらい飲み続ければ、髪にも何らかの効果がありそう。
また、カフェインが含まれていないので、寝る前でも気軽に飲めて薄毛・白髪の改善に繋がりそうです。
さらに美しい髪を育てるには、相乗効果が狙える育毛サプリがおすすめ!