フケ対策になるシャンプーはどれ?乾性フケと脂性フケにおすすめ2選!


毎日洗っているのに、フケが多くて困っている人は男女問わず、とても多いですね。

「フケが多くて困っています」
「フケが止まらなくてイライラします」
「フケがひどく抜け毛が多くなったと思うのですが・・・」

など、なかには抜け毛が増えている人まで、ヤフー知恵袋ではたくさんの書き込みが見受けられます。

古くなった角質がはがれ落ちたものがフケですから、肌のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)の周期が速い若者は多くなる傾向。

しかし、多すぎるのは何かが原因している可能性も否定できないです。

もしかしたら、フケが多いのは自分に合っていないシャンプーを使っているのが原因かもしれません。

今回は、そんなフケ対策に試してみたいおすすめのシャンプーを紹介します!

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2種類のフケの特徴

【乾性フケの特徴】

細かく乾燥した粉のような白っぽいフケ。頭皮は乾燥して保湿力がない状態。


【脂性フケの特徴】

かたまり状で湿って黄色っぽいフケ。頭皮はベタついて脂っぽい状態。


一概にフケといっても、「乾性フケ」と「脂性フケ」があり、どちらのタイプなのかによって、対策はまったく違います。

なので、シャンプーも大きく別けて脂性タイプと乾性タイプがあり、絶対に間違えてはいけないのがこの2種類です。



乾性フケが多くなる原因!


乾性フケが多くなる原因は簡単にいってしまえば、「頭皮の乾燥」ですね。

フケは肌のターンオーバーにより、古くなった頭皮の角質がはがれ落ちるものなので、通常ならシャンプーにより洗い流されて、それほど気になることはありません。

しかし、頭皮が乾燥しすぎると、本来はがれるハズでない角質まで剥がれて、パラパラとたくさんのフケが落ちます。

乾燥しているとかゆみも出ますから、睡眠中に無意識のうちに頭をかいてしまうことで、日中の大量のフケに繋がることも。

もちろん、ビタミン不足やホルモンバランスの乱れ、病気などから、ターンオーバーが乱れることも一因となりますが、頭皮の乾燥がいちばんの原因でしょう。

「もしかしたら、頭皮の病気かも?」という人はこちらも参考にしてください!




頭皮が乾燥する原因は?

頭皮に限らず、皮脂は肌の乾燥を防いでくれます。

その皮脂がシャンプーにより必要以上に洗い流されてしまうと、頭皮を乾燥から守ることが出来ず、頭皮の表面がしだいにひび割れて、はがれ落ちてしまう。

さらに皮脂は有害な紫外線からも頭皮を守ってくれているため、朝にシャンプーすると頭皮を守るだけの皮脂分泌が間に合わず、あたまが無防備な状態となり、荒れやすくなります。

ですから、ある程度は皮脂を残しておく必要があるため、洗浄力の強いシャンプーで皮脂を根こそぎ取ればスッキリ爽快になりますが、頭皮はフケが発生しやすくはがれ落ちやすい状態になります。



乾性フケ対策になるシャンプーとは?


・マイルドな洗浄力で、頭皮に低刺激のシャンプー

・豊富な保湿成分が含まれており、頭皮に潤いが維持できるもの


乾性のフケ対策は、頭皮の乾燥を防ぐことが大切なので、頭皮を乾燥から守ってくれている皮脂を洗い落としすぎないマイルドな洗浄力であることが必須。

さらには、頭皮が乾燥してひび割れてしまうのを防ぐ保湿成分も必要。

どちらも乾性フケ対策には不可欠な要素、そういったシャンプーを選ぶのがポイント。

そこで、乾性フケ対策におすすめのシャンプーはチャップアップシャンプー

5種類のアミノ酸系の洗浄成分で構成されており、頭皮に優しいだけでなく、適度な洗浄力があります。

さらに保湿成分も豊富で、頭皮や髪をしっかり保湿して潤いを与える男女兼用シャンプーです。


チャップアップシャンプーの3つの特徴

・毛髪診断士と美容師によって開発されたシャンプー

髪や頭皮のプロにより開発されたシャンプーなので、配合成分にもこだわっており、髪や頭皮に悪いものは徹底的に排除。シャンプーとしてのポテンシャルも高いです。

実際にモニター店でも、美容師が1位におすすめしているシャンプーなので、公式サイトでも確認してみて下さい。


・コンディショナー要らずのシャンプー

チャップアップシャンプーのみでも髪がきしむことがなく、泡切れもいいのですすぎ残しの心配も少ない。いくら良いシャンプーを使っても、コンディショナーによくない成分が含まれていては意味ないですからね。

また、コンディショナーのすすぎ残しがフケのようになることも。頭皮について残れば、頭皮にさらにダメージを与えてしまうため、そんな心配がないシャンプーです。


・ずっと使い続けられるシャンプー

シャンプーとコンディショナーを使う場合、コンディショナーもそれ相応の商品でなければいけないので費用がかかります。

シャンプーを替えてフケ対策するといっても、すぐにフケがなくなるわけではありません。

フケは徐々に減っていくものですから、ある程度の期間は必要ですし、いったん治まったとしても再発もします。

長期的に視点で考えないといけないですから、シャンプーだけで済むチャップアップシャンプーなら、その費用も抑えられるためずっと使い続けられます。



脂性フケが多くなる原因!


・皮脂分泌が多い

・マラセチア菌の増殖

・免疫力の低下


マラセチアは誰の頭にもいる常在菌ですが、皮脂などをエサとしているため、皮脂が多いとマラセチアの繁殖が盛んになる。

マラセチアが増えれば、皮脂を分泌している皮脂腺に刺激を与え、皮脂の過剰分泌という悪循環を招いてしまう。

皮脂のなかの中性脂肪を分解してくれるマラセチアは同時に脂肪酸を排出してしまうため、これがかゆみやフケを引き起こし、肌のターンオーバーまで乱れます。

また、免疫力が低下してくると、ウイルスや病原菌などの外敵に対して、自己防衛機能が弱くなり、皮脂の過剰分泌やマラセチアの増殖を招きます。

免疫力は、ストレスや睡眠不足、ビタミン不足などの日頃の生活習慣の乱れでも低下するので、同時にこれらにも注意しましょう。



脂性フケ対策になるシャンプーとは?


・マイルドな洗浄力で、頭皮に低刺激のアミノ酸系シャンプー

・真菌のエサにもなる油性の保湿成分が少ないもの


脂性肌の人は皮脂の分泌量が多いため、毎日しっかり洗っていても午後からすでに髪がベタベタという人もいます。

ベタつく原因となる皮脂が多いからという理由で、しっかりと皮脂を洗い流せる洗浄力が強いシャンプーが良いという人もいますが、洗浄力の強いシャンプーを使っても結果は同じではないでしょうか。

一時的に、洗髪した時には爽快感が得られますが、それで皮脂分泌が減るハズはないですし、皮脂をとり過ぎればさらに皮脂分泌が盛んになります。

脂性肌の人も、洗浄力の強いシャンプーではなくマイルドな洗浄力のシャンプーがおすすめ。

スッキリ洗い流せていない感じがあるのであれば、2度洗いしてはいかがでしょうか。

爽快感が頭皮に良いとはならないので、一時のスッキリ感を得るのと引き換えに、皮脂分泌を盛んにしているのかもしれません。


そこで、脂性フケ対策におすすめしたいシャンプーは99%天然由来成分 カダソンシャンプー

皮膚科の専門医も開発に携わったシャンプーなので、配合成分にも徹底してこだわった男女兼用シャンプーです。

シャンプーとしてのポテンシャルも高いので、低刺激でマイルドな洗浄力でも、適度な泡立ちがありスッキリ洗い流せます。


カダソンシャンプーの3つの特徴

・マラセチア真菌のエサになる油性の保湿成分をいっさい排除

マラセチアが原因で引き起こされる脂漏性皮膚炎の患者のために開発されたシャンプーですが、油性の保湿成分をいっさい排除しています。

なにもマラセチアのエサになるのは皮脂だけでなく、シャンプーの油性保湿成分もエサになるため、水溶性の保湿成分だけを配合しています。


・石油系界面活性剤を使用しないアミノ酸系シャンプー

洗浄力が強いシャンプーを使えば、一時的にはすっきりしますが、皮脂は肌を守るために分泌されるので、皮脂をとるほど皮脂分泌は盛んになります。

脂性の人であっても、負のスパイラルを断ち切るにはアミノ酸系の洗浄成分のシャンプーが不可欠。強い洗浄力で洗うというより、丁寧に洗うことを心掛けられるシャンプーです。


99%が天然成分で構成されており、そのまま洗顔もできる

低刺激のシャンプーの中でもカダソンシャンプーはとくに低刺激。そのまま洗顔ができるほどなので、超デリケートな肌の持ち主でも安心して使えます。

最後に!

今回紹介したシャンプーの他にも、「乾性」と「脂性」、それぞれのフケのタイプにあったシャンプーはたくさんあるので、自分にあったシャンプーを選ぶことが大切。

いくら良いシャンプーであっても頭が痒くなったり、炎症を引き起こしたりするようなシャンプーでは、対策になっていない事を意味します。

また、フケはヘアカラーやパーマでも影響を受けやすいので注意が必要です。

とはいっても、「どちらも控えたくない!」という人も必ずいますね。

そういった人には、育毛剤の利用も考えてみましょう。健やかな頭皮に改善する働きもあるので、頭皮をいじめるだけでなくケア商品でいたわってやることも大切ですよ!




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