ハゲ予防したいなら、これだけは避けたい間違った育毛法3つ!


様々な育毛法がささやかれていますが、
個人的にこれだけはやめたほうがいいと思う育毛法について考えてみました。

多少なりとも時間とお金、労力をかけるのですから、
その努力に見合った対価が得られないことは、出来るだけ避けるべきですね。

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ヘアトニックで育毛

育毛商品の中には強烈にスースーする育毛剤もありますが、
多くはヘアトニックと呼ばれる商品。

スッキリとした清涼感を与えるため、何となく頭皮の血行が良くなるように感じるため、
利用される人も多いですね。

しかし、ヘアトニックの多くを占めるのは水を除けば、アルコールと香料。
アルコールは揮発性が高く、頭皮の潤いまで奪ってしまう。

同時にタンパク質を分解する作用のあるアルコールを頭皮に振りかけ続ければ、
頭皮がどんな状態になるかは簡単に推測できます。

頭皮の乾燥が激しくなり、敏感肌へと移行してかゆみや炎症を引き起こす原因に。
人によってはフケが多くなることも考えられます。

最近では海藻エキスやホホバオイルなども含まれていますが、
含まれているだけというケースがほとんどなので、低価格で売られています。

薄毛でない人がたまに利用するには何の問題もないでしょうが、
髪に不安のある人が利用する商品ではないですね。



何度もシャンプーして頭皮を清潔にする

ハゲ予防したいなら、これだけは避けたい間違った育毛法3つ!

現在の日本人ほど、毎日シャンプーしている民族は世界にどのくらいいるのでしょうか?

頭皮をきれいに保つのは、バイ菌などから頭皮を守るために有益なことですが、
育毛にはほとんどメリットがない。育毛にはデメリットの方が大きいですね。

毎日シャンプーしているとは思えない秘境にすむ民族に、ハゲが少ないことは明らか。

様々な病気から頭皮を守るためには有益なことですが、
頭皮をきれいにし過ぎるのは、頭皮にダメージしか与えない。
11回、夜のシャンプーが基本です。



強力な洗浄成分のシャンプーを使用

高級アルコール系と呼ばれるシャンプーは、強力な洗浄成分を持つため、
必要な皮脂まで根こそぎとってしまう。

爽快感が味わえるため、ヘアトニックのような勘違い生みますが、
頭皮を守るために皮脂は必要。

頭皮を守るバリア機能は皮脂がないと構築されないため、
皮脂をとり過ぎれば逆に皮脂の大量分泌を促します。

ベタつくから、ニオイがきついからといって洗浄力の強いシャンプーを使えば、
どんどんベタつきやニオイがきつくなるという事にもなりかねない。

また、どんな高級シャンプーでも発毛を促す効果はない。

そもそもシャンプーは、髪や頭皮をきれいにするのが目的なので、
汚れや皮脂と一緒に洗い流してしまうシャンプーの成分が頭皮に浸透しない。

仮に洗浄成分が頭皮に浸透すれば、とうぜんダメージを与えますし、
きれいにすること自体が育毛にはマイナスとなることが多く、
さっぱり感と育毛はイコールにならないですね。

シャンプー自体に発毛を促す効果はないが、頭皮にダメージを与えないという意味では、
頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーがいいですね。

高級アルコール系の洗浄成分ではなく、
植物由来成分で構成されているアミノ酸系シャンプーであれば、
頭皮のダメージも軽減できます。



最後に!

育毛には、上記に挙げたこと以外にもたくさんの怪しい情報がありますが、
とくに注意したいことだけ挙げてみました。

また、もし育毛剤を利用しているなら、リンスやコンディショナーは控えたほうがいいですね。

これらには少なからず、コーティング剤が含まれているため、
洗髪後に育毛剤を利用すると、育毛剤の液が弾かれてしまい、頭皮への浸透を妨げます。

ムダなく育毛するには、想い違いだけは極力少なくしたいですね。
よろしければ参考にしてください!