このほど、スカルプDを販売するアンファーが『夫婦愛と頭髪に関する調査』
を行い、実際にヘアケアにかけられる金額が夫婦間で違うことが判明。
「頭髪の日」が10月20日、「いい夫婦の日」が11月22日だという事で、
既婚者1,000人を対象にアンケート調査を実施。
内訳は30歳~59歳の既婚男性500人と既婚女性500人。
主な調査目的は夫婦円満のコツという事ですが、夫の頭髪もその対象になるようで、
参照元:予防医学のアンファー
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頭髪に対する認識の違い
対して、「薄毛を自覚している」と答えた夫は3割強。妻のほうが薄毛に対して敏感。
さらに、夫に「薄毛予防・薄毛対策を考えてほしい」と回答した妻は26.6%。
対して、「頭皮ケア・育毛の知識に自信がある」と答えた夫は16.8%。
夫本人よりも、妻のほうが頭髪に対して気にする傾向にあるのは、
夫の頭髪にやや不満という考え方もできます。
認識や価値観の違いがあまりにも大きいと、夫婦間のトラブルの原因にもなり得るので、
既婚男性はもう少しヘアケアを意識したほうがいいように感じます。
男性の場合、結婚前はどうしても薄毛に対して敏感になりますが、
結婚後は気が緩むのか?安心してしまうのか?ケアを怠る傾向にありますね。
抜け毛・薄毛予防に費やす金額も少し感覚が違う
夫が「自分が頭皮ケアや薄毛予防・対策に費やしてもよいと思う金額(月額)」は以下の結果。
0円(184人)
1円~1,000円未満(46人)
1,000円~3,000円未満(168人)
3,000円未満までが398人で約8割。
3,000円~5,000円未満(47人)
5,000円~1万円円未満(42人)
1万円以上(13人)
3,000円以上が102人で約2割。
「0円」が184人ともっとも多いですが、「夫は薄毛」「夫は抜け毛が多い」
と妻が答えたのは全体の4割ですから、全く髪に不安がない人が
300人含まれていることを考慮すると、必要がないと考える人が多くても当然。
しかし、気になるのは月3,000円以上費やしてもいいと考えている既婚男性は、
たったの2割。
薄毛程度もそれぞれなので、単純にこのデータから読み取れないですが、
4割(200人)ほどは薄毛・薄毛予備軍と考えると、3,000円以下の
あまり効果が期待できないヘアケア商品で対策しようと考えている方が半数(100人)。
夫がヘアケアにかけても良いと考える平均金額は、0円も含めると1,439 円。
対して妻は1,888円。ヘアケアにもっと費用をかけても大丈夫と考えているようです。
0円(69人)
1円~1,000円未満(56人)
1,000円~3,000円未満(246人)
3,000円未満までが371人で約7.4割。
3,000円~5,000円未満(56人)
5,000円~1万円未満(63人)
1万円以上(10人)
3,000円以上が129人で約2.5割。
月3,000円以上かけても良いと考えている妻も、わずかですが夫より多いといいう結果。
薄毛に対して敏感なうえ、その対策には夫より知識が高いことが伺えますし、
ハゲてほしくないと願っている妻が多いのでしょう。
薄毛お笑い芸人に対してのアンケート結果
余談ですが、今回の調査では「薄毛だけど、カッコいいと思うお笑い芸人」
「薄毛だけど、抱かれてもいいと思うお笑い芸人」などもランキングされており、
ハゲの進行が著しい「斎藤司(トレンディエンジェル)」が人気を集めているようです。
薄毛お笑い芸人だけが対象なので、
こうすれば妻に対してイメージアップに繋がるとは限らないですが、
夫婦円満のための参考にしてみる価値があるかも?
最後に!
前回の記事でも「育毛に最もお金をかけるのは何府?育毛剤使用率が高い栃木県は…」
育毛剤の使用率が高いのは栃木県民でしたが、自身の頭髪を健常と答えた人は
わずか20%。全国で最下位というアンケート結果が出ています。
月に費やすお金でもっとも多いのは、全国平均で1,000円未満ですから、
効果のないヘアケア商品が逆に髪のボリュームダウンに繋がっているようです。
それに対して、ヘアケアにお金を多く費やす関西地方は、頭髪を健常と答える人が多い。
そうした事も踏まえると、薄毛予防にはある程度の知識が必要ですし、
それ相応の投資がなければ、結果が伴わないという事ですね。
また、夫婦円満にも繋がるわけですから、ヘアケアに対する感覚と知識を
既婚男性はもっと必要かも?ですね!
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