リンス、トリートメントで抜け毛が増える理由はこれ!


「シャンプーを変えても抜け毛が減らない!」
「育毛剤を変えても抜け毛が減らない!」

こういった方は、もしかしたらリンス、トリートメントが原因かも?

育毛目的でシャンプーや育毛剤をあれこれ変えても、
まったく抜け毛が減らないという方は、
商品それぞれの目的を理解していないかも知れないですね。

育毛にはリンスやトリートメントは、邪魔な存在でしかない理由をまとめてみました!

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商品それぞれの目的!

シャンプー…髪や頭皮に付着した汚れを落とすためのものであり、
とくに毛穴周辺の皮脂を取り除く商品。

育毛剤…毛穴に浸透させて発毛指令を出す毛母細胞、髪の生成工場である
毛母細胞などを活性化させるための商品。
同時に、頭皮の乾燥を防いだり血行を促したりして、毛が生えやすい環境に整える。

リンス、トリートメント…髪の傷みを補修する働きがあるのは高価な商品だけ。
市販の低価格の商品のほとんどが、髪をコーティングして指どおりの良い
滑らかな髪にし、ごまかしているだけ。補修効果はほとんどない。



リンスやトリートメントが毛穴をふさぐ!


一般的な低価格のリンスやトリートメントは、コーティング剤がたっぷり含まれており、
頭皮に付着すれば毛穴までコーティングされてしまう。

せっかく高価なアミノ酸系のシャンプーで毛穴の汚れをきれいにしても、
その後、リンスやトリートメントで毛穴をふさいでしまっては、
毛根にダメージが蓄積されてしまう。

また、保湿剤がたくさん含まれていることが多く、洗髪後に育毛剤を使っても
有効成分がはじかれて効能が得られません。

リンスやトリートメントは毛髪だけにつけるものであり、
頭皮に付着させないように注意しないと、
どんなに良いシャンプーや育毛剤を利用しても、最高のパフォーマンスを発揮できない。



意外と多い石油系成分が配合されたリンス!

よくノンシリコンシャンプーとセットで、リンスやトリートメントが用意されていますが、
シャンプーはノンシリコンでも、リンスなどにはシリコンが
たっぷり含まれているケースが意外と多い。

石油系成分を排除したシャンプーとうたっている場合も、
セットのリンスなどにはたっぷり配合という場合もよくあることです。

シャンプーに気を使うなら、リンスやコンディショナーにも注意するべきですね。



リンス、トリートメントが育毛を妨げる!


リンスやトリートメントを利用しても、しっかり洗い流せば良いのですが、
配合成分的に意外としつこいので、しっかり流したつもりでも
残っていることがほとんど。

それが頭皮環境を悪くし、吹き出物ができたりフケが増えたりする原因にもなります。

リンスなどはたっぷり髪につけるのではなく、最小限に抑えて時間をおかずに
サッと洗い流すことが大切。

できれば使わないほうが育毛にはプラス。どうしても髪がキシキシするのが
気になる方は、リンス要らずのアミノ酸系シャンプーがおすすめです。



最後に!

育毛目的ならシャンプーは毛を生やす作用がないので、
育毛剤に投資したほうがいいですが、頭皮環境を整えるという意味では
大事なこと。

育毛剤を使っても「抜け毛が減らない!」、「まったく効果がない!」
といった方は、シャンプーを見直すことも考えてみてはいかがですか?

おすすめシャンプーは「チャップアップシャンプー(CUシャンプー)」。
アミノ酸系の洗浄成分だけで構成されているので、頭皮に優しくリンスなしでも

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