薄毛には前兆がある!ハゲを連想させる5つのサイン!?

薄毛には前兆がある!ハゲを連想させる5つのサイン!?

前兆がなく、いきなりハゲてしまうことはないのですから、病気でも何らかの
前兆があるもの。そのサインを見逃せば重症化するのは、薄毛も病気も同じ。

薄毛が進行してから改善を目指すのはかなり難しい。
しかし、早めに対策を講じて進行を防ぐだけでも、
10年後はまったく違ってきますし、とても簡単ですね。

それには薄毛の前兆となる症状を知ることが大切。
誰でもムダなことはしたくないですから…、
薄毛のサインとなり得ること5つをまとめてみました!

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髪に不安を抱え始めるのは20代!


参照元:HAIR MEDICAL 

男性が薄毛に悩みだすのは3040代といったイメージですが、
自分の髪に不安を持っているのは、もっと若い20代がもっとも多い。

ハゲの危機意識は20代からすでに高まっていますが、
あるアンケート調査によれば、何らかの薄毛対策を始めるのは30代が
もっとも多いという結果。

その70%以上の人が対策しているようです。この時間差が薄毛の改善を
難しくしているのでは?

その対策の内訳は、育毛剤がもっとも多く、次にシャンプー、頭皮マッサージ、
食事の順に対策をしているようです。

ある程度薄毛が進んでから対策を始めるより、病気と同じで予防が
いちばん簡単な対策、次に早期に対策。
その為には、薄毛の前兆となるサインの見極めがかなり重要ですね。



頭皮が硬くなってきている!(薄毛のサイン1

薄毛には前兆がある!ハゲを連想させる5つのサイン!?

薄毛の人の頭皮は硬い方が多いので、頭皮が硬いと将来薄毛になる確率が高い。
理由は血行が悪い、真皮の70%を占めるコラーゲンの量が少ないなど
様々ですが、どちらにしても頭皮環境が良くないですね。

さらに、以前より頭皮が硬くなってきている方はかなり危険。
健康な髪が育つためのこれらの条件が悪化しているので、髪が抜けやすくなります。

また、頭皮が赤いのも黄信号。血流が悪くなったことにより、
細胞の活性が鈍くなって新陳代謝が低下している状態。

それにより、古くなった角質がいつまでも残り、頭皮が硬くなったり
荒れた頭皮になったりと髪が育ちにくい頭皮となります。




頭皮がかゆい! (薄毛のサイン2

薄毛には前兆がある!ハゲを連想させる5つのサイン!?

頭皮のかゆみは、必ずなんらかの原因が潜んでいます。
その根本的な原因には、抜け毛を増やして薄毛を進行させる要因が多い。

かゆみがどんどん強くなる場合は、眠っている無意識の時に
掻きむしっていることも考えられるため、頭皮を傷つけて炎症を起こしていることも。

根本的な原因にアプローチせず、自然治癒に任せて放置すれば
髪が抜けやすい頭皮に移行していきます。




頭皮がベタついて脂性のフケが多い!(薄毛のサイン3

皮脂の分泌が多いと、酸化皮脂となり毛穴周辺を固くしてしまい、
毛穴を塞いでしまうことも。バイ菌も繁殖しやすく、吹き出物ができるなど
髪にとっては劣悪な頭皮環境。

また、乾燥したフケより脂性のフケが多いと、脂漏性皮膚炎を
引き起こすこともあり、抜け毛が増える原因に。





抜けた髪の根元が丸くふくらんでいない!(薄毛のサイン4

正常な抜け毛は、根元がマッチ棒のように丸くふくらんでいる。
根元のふくらみがなく、直線的になっている抜け毛が多くなると
薄毛に向かっています。

根元の膨らみがないということは、髪の栄養が不足していたり
ヘアサイクルが乱れている状態なので、要注意ですね。



細く短い抜け毛が多い!(薄毛のサイン5

薄毛には前兆がある!ハゲを連想させる5つのサイン!?

抜け毛が多いと心配になりますが、1100本以内なら正常の範囲。
それよりも、細くて短い毛がたくさん抜けるようなら危険。

細くて短い毛は、まだ生え始めたばかりの若い毛。
雑なケアから、誤って引き抜いてしまう場合もありますが、
こうした抜け毛が多くなると、ヘアサイクルが短くなっている可能性が大。

既に薄毛が進行している方に多い抜け毛ですから、
早急に何らかの対策をしないと、経験からも薄毛を進行させてしまいます。



最後に!

薄毛はある程度進行してからでないと、なかなか対策を講じないもの。
ですが、ある程度そのリスクが前もってわかっていれば、
労力やコストをかけてでも、何らかの対策をしようと考えるもの。

薄毛の前兆を見逃さず、早めに薄毛対策をすれば去っていくハズだった髪が、
残ってくれる可能性が高くなります。

しかし、その対策が少しズレていても薄毛が重症化することも。
偏った食生活や睡眠不足、遺伝、ストレスなど、様々なことが原因となりますが、
その対策として、いちばん多い育毛剤の利用がもっともおすすめですね!

また、頭皮の病気にも注意!その際は、早めに専門医の診察を受けましょう!