5月26日放送の「林修の今でしょ!講座」で、紫外線を浴びると
薄毛になる衝撃的な理由を紹介していました。
光老化で、薄毛になることは知っていましたが、
それ以外の理由でヘアサイクルを乱す原因になるとは
個人的には初耳だったので衝撃です!
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アンチエイジング専門家、日比野佐和子
この日に出演の日比野佐和子先生は、抗加齢医学、アンチエイジングの専門家。
以前のご自身の写真をどアップで映し出されていましたが、
シミだらけのお顔。
それが現在では、とても45才とは思えないほどの若々しい美顔でした。
もっと凄いのは、紫外線対策をしただけで3年前より16kgも
体重が減ったことですね。
紫外線が薄毛となる理由!
今まで認識していた紫外線が薄毛を加速する理由は、
紫外線を浴び続けると、
・
頭皮が日焼けをすると、毛母細胞が損傷して髪の成長に悪影響。
・
体内の活性酸素が増え、毛根周辺の細胞を弱らせてしまう。
・
キューティクル表面が乾燥してキューティクルが剥がれてしまい、髪のトラブルとなる。
こうした理由で、紫外線により頭皮や髪のトラブルを招くので、
薄毛や抜け毛の増加に繋がります。
しかし、これらは誰でも平等に起きる事ですが、
日比野佐和子先生の今回紹介された紫外線による薄毛の原因は、
ハゲやすい体質の人にとって、紫外線がかなりヤバイ光線になります。
紫外線が薄毛となる新事実!
紫外線により、男性ホルモン(TH)が増えるのだそうです。
個人的にはかなりビックリ^^。
男性ホルモンが直接ハゲを助長するわけではないですが、
毛根周辺に存在する酵素の働きによって、
毛母細胞を弱らせる脱毛ホルモン(DHT)に変換されてしまい、
髪を育たなくしてしまう。
遺伝的に薄毛家系でハゲやすい体質の人は、男性ホルモンが増えれば比例して
脱毛ホルモンも増えるので、紫外線はかなり危険な光線ですね。
ただ、これは光老化と違って誰でも同じではない。
ハゲ遺伝子を受け継いでいない人は、いくら男性ホルモンが増えても
脱毛ホルモンは増えない。
つまり、紫外線を受けても遺伝的にハゲない人はハゲない。
逆に、遺伝的に脱毛ホルモンに変換されやすい人は脱毛が加速する。
不公平ですが、そういうことですね。
名医の紫外線対策!
紫外線による肌の対策であって、ちょくせつ薄毛対策にはならないですが、
間接的には効果がありそうな紹介されたものをまとめてみました。
・
1日5食
血糖値の上昇で活性酸素が増えるため、食事で一気に上がる血糖値を食事の回数を増やすことで緩やかにする。
・
ホワイトオムレツ
良質なタンパク質が卵白には多く含まれており、代謝を高めることが出来る。
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風呂上がりに首を冷やす
首の周りに脂肪を燃やす褐色細胞があるので、皮膚の代謝をあげる。
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出かける前にいちごを食べる
抗酸化作用のあるビタミンCが豊富なので、活性酸素が増えない。
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HOTヨーグルト
40~50℃にヨーグルトを温めると菌が活性化するので、体内に入れば血流がよくなる。保湿効果も得られる。
最後に!
薄毛なら、紫外線を浴びない工夫が大切ですね。
今でも紫外線が強いですが、これから夏至にかけてさらに紫外線が
強くなっていくので、不注意で脱毛促進とならないように心がけましょう!
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