夏に抜け毛が多いのは、冷たい物と糖分が原因?


夏に抜け毛が多いのは、冷たい物と糖分が原因?

夏に抜け毛が多くなる方は、薄毛予備軍かも?

抜け毛が多くなるのは自然の摂理からすると、秋から冬にかけて。
その前の夏に、抜け毛が多くなるのは、夏バテを起こす生活習慣が原因と考えられます。

暑いとつい冷たいものを食べてしまう。それが胃腸を弱らせることになり、
食欲の低下。体のだるさに繋がってしまう。

夏バテで代謝が悪くなれば、老廃物が体内に滞りヘアサイクルの乱れに繋がってしまいます。

夏バテが起こす抜け毛増加の原因について考えてみました。


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夏バテが髪の毛に与える影響!

暑いというだけでもストレスですから、すでに胃腸が弱っている状態。
そこへ口あたりのいい冷たいものを食べれば、さらに胃腸に負担をかけます。

胃腸と髪についてはコチラ⇒胃腸が弱いと薄毛率がアップ!?


食欲もわかないから、髪の材料となるタンパク質も控えめの摂取となってしまいがち。

ただでさえ、暑い時期の食材は体を冷やす作用がありますから、
冷えから血行不良を起こして、髪に栄養が届きにくくなります。

また暑いからといって、アイスクリームなどを多く食べていては、
糖分のとり過ぎとなって肥満。

肥満になるだけならいいですが、砂糖を体内におおく取り込むと、
体内のビタミンB群やミネラルが大量に消費されてしまうのです。

これ、薄毛の方にとってはかなりマズイことですよね。

ビタミンB群やミネラルである亜鉛、これがないといくら髪の材料であるタンパク質を多くとっても、
髪が生成されにくくなります。

弱々しい毛、コシのない抜けやすい毛ばかりになってしまったら、
抜け毛がドンドン増えてやがてハゲ。確率は極めて高くなります。




すでに夏バテになってしまったら回復に努めましょう!

タンパク質やミネラルが豊富に含まれているものを食べて、
体力を回復させることが髪や頭皮にとっても大切。

薄毛の場合、髪に効く栄養素を合理的にとることは絶対条件ですね。
髪に効く栄養素をおおく含む食材は以下です。

ビタミンA…人参・のり・しその葉・かぼちゃ・うなぎ

ビタミンE…玄米・アーモンド・キウィフルーツ・ほうれん草

ビタミンB群…レバー・椎茸・玄米・ごま・大豆

ビタミンC…ゴーヤ・レモン・いちご・ピーマン・緑茶

DHAEPAいわし・さば・さんま・かつお

アミノ酸…鶏肉・かつお・納豆・米

亜鉛…かき・大豆・レバー・卵黄

銅…かき・するめ・ごま・納豆

鉄…海藻・ほうれん草・めざしの煮干し


食事から摂れなければ、不足分はサプリ等を利用しましょう。

もちろんサプリだけに頼るのは、育毛にとってもNGですから、
全体のバランスを考えて出来るだけ食事から摂ることが大切です!


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