参照元 日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイの記事よれば、昨年12月に韓国で発売された毛生え薬
「ビタブリッドC」が、たった5ヵ月で95万本の売り上げ。
その爆発的に売れている「ビタブリッドC」が、日本でも6月下旬に
発売されます。
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ビタブリッドCとは?
M字タイプの薄毛や頭頂部から薄くなるタイプにも、効果が見込める
男女兼用の育毛剤。
粉末を水で溶かして頭皮に塗って使用するそうです。
肝心の有効成分はビタミンC。
アレっという感じですが、どうも薄毛の原因の捉え方が違うようです。
現在、薄毛の原因のメジャーな考え方は、男性ホルモンが還元酵素
5αリダクターゼの働きにより、脱毛ホルモンに変換されて薄毛の原因と
されています。
しかしビタブリッドCは、毛母細胞を守ることにアプローチ。
ビタミンCをちょくせつ頭皮に塗り込むことで、毛細血管を増強し、
毛母細胞を活性化させることに着目した育毛剤です。
ビタブリッドCの特徴!
サプリでビタミンCを摂取すればよさそうなものですが、
ビタミンCを服用しても皮膚組織に行き渡るのは、1%にも満たないそうです。
ビタミンCは酸化しやすく壊れやすいため、頭皮にちょくせつ塗ったとしても
効果なし。
そこで亜鉛と結合させ、ビタミンCの酸化を防ぐ育毛剤がビタブリッドC。
亜鉛単体でも育毛効果はありますが、果たしてどれくらいの育毛効果を
発揮するのかな?
過去には「101」という育毛剤ブームがあったが…
1980年後半に、中国の漢方医が発明したという育毛剤が、
マスコミの報道によってすさまじいブームとなったそうです。
私は知りませんでしたが、その育毛剤の名は「101」。現地に行って
ちょくせつ入手するといった「ハゲツアー」まで企画される始末。
ですが、使用者の頭がかぶれるなどといった症状が起こり、ブームは
一過性のもので終焉を迎えたようです。
今回の韓国製の毛生え薬は、ブームを起こすようなものではないですが、
同じ様なニオイがするのは私だけでしょうか?疑い深いですから…。
それでも試してみる価値があるかも!
しかし韓国では95万本も売れているので、あらゆる育毛剤を使用しても
効果がない方は試してみる価値はありそうです。
信じる者は救われるかも。
3ヵ月くらいで効果が現れるそうですから、挑戦するなら3ヵ月は
継続しましょう。
ビタブリッドCの価格は、先行予約をすれば1ヵ月分6,900円(男女兼用)
先行予約をされた方から優先的に販売されるようです。
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