正月休みで油断！毎日ビールを飲んでいたら、抜け毛が増えてしまいました。
ビールは利尿作用が強く体を冷やす。とうぜん頭皮も冷やすことに
繋がりますから、血行不良になり育毛には悪です。
どうやら私にとって、抜け毛を増やす1番のわるい習慣は、
寝る前に飲むビールのようです。
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昨年までの抜け毛は？
例年なら、犬や猫と同じように11月から1月にかけて
抜け毛が増えます。が、昨年10月下旬から「haru黒髪スカルプ・プロ」
にシャンプーを変更。
11月上旬から育毛剤を「チャップアップ」に変更して、
この時期、増えるはずの抜け毛を減らすことに成功していました。
「チャップアップ凄い！」と思っていたところです。
抜け毛を増やした悪しき習慣！
ところが、正月休みだからといってビールに手を出したのが間違い。
風呂上りのビールは実にうまい！
育毛のために風呂上りのビールは断っていましたが、
正月くらいと思った意志の弱さが、通常の3倍の抜け毛を
招いてしまった。
早い時間にお風呂に入り、就寝3時間前までに飲むのをやめれば、
睡眠を阻害しないので、髪にも悪影響が出ない。
そうわかっていても夜遅くにお風呂に入り、ビールを飲んで眠くなり
そのまま寝てしまう。
正月休み中、こんな生活を毎日のように繰り返していたので、
生え際やてっぺんの貴重な毛が抜けまくりました。
お酒を飲むなら就寝3時間前まで！
体内でアルコールが分解されると、3時間後に睡眠を妨げる
「アルデヒド」に変わります。
毒である「アルデヒド」は交感神経を刺激して、体温や心拍数を
上げてしまう。それにより、良い睡眠時には優位に働くはずの
副交感神経が弱まる。これでは体が休まらないです。
とくに体を修復する働きにある成長ホルモンは、入眠後3時間に
大量に分泌されます。髪の毛の成長を司るホルモンの分泌もこの時。
髪のゴールデンタイムは、22時から2時といわれる由縁はこのため。
ですから、寝酒は髪の成長を阻害するだけではなく、
髪を支える周りの細胞の活性も弱めてしまいます。
寝酒は抜け毛の負のスパイラルを招く！
寝酒がちょくせつ抜け毛に影響を及ぼしたのは3～４日です。
じつは今までの経験から、ここまでは想定内でした。
抜け毛が増えたとしても、育毛剤「チャップアップ」の
量を増やせば、すぐ解消すると思っていたから。
通常、朝晩１回20プッシュ塗布していましたが、
1回30プッシュに増やしたところ、抜け毛は解消。
しかし想定外だったのは、首筋がストレートネックのような痛みに
襲われたこと。
実際にはちょっと違うようですが、抜け毛が解消して2～3日後から、
とにかく首が痛い！寝酒の副作用です。
質の低い睡眠をとり続けていたので、体を修復してくれるはずの
成長ホルモンが減ったことによる影響。
首の痛みとともに減っていた抜け毛がまたも増加。
大量の抜け毛ではないですが、通常より多め。負のスパイラルです。
最後に！
髪にお酒が悪いというより、質の高い睡眠をとることが大切。
40歳半ばを過ぎると、顕著に体にあらわれます。
育毛のためだけではなく、健康のためにも自己管理できるマインドを
今度こそ鍛えようと思います！