以前から、ツイッターや様々なサイト記事でよくみかける
「ノンシリコンシャンプーを使っていたら、頭皮から加齢臭がする。」
そういった書き込みを見かけますが、本当に原因がシャンプーなのでしょうか？
テレビなどでも、ＣＭをバンバン流している今流行のノンシリコンシャンプー
ですから、使われている方が多いことと思いますが、すべての人が
そういった臭いを訴えているわけではないようです。
ある特定の方だけなのか、ノンシリコンシャンプーの何が原因で頭皮から
そんな嫌な臭いがするのか気になり調べてみました。
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原因1…シャンプーに含まれている油の酸化！
値段の安いノンシリコンシャンプーは、石油系成分が多く含まれている
ものが多く、それが酸化して嫌な臭いの原因に。
そういった書き込みが多いですが、臭いの原因が油の酸化によるものなら、
髪・頭皮にシャンプーのカスが残りやすい、
大切な頭皮に悪影響を与えるシャンプーということになります。
過剰な皮脂分泌が原因で酸化皮脂となり、それが毛穴の詰まりを招いて
抜け毛の原因にもなる。
と言われていますから、ノンシリコンシャンプーの石油系成分が酸化して
頭皮にはり付けば、酸化皮脂以上に頭皮環境が悪化して、脱毛に繋がりやすくなる。
原因2…自分自身の頭皮の臭い！
育毛シャンプーやノンシリコンシャンプーは、ほとんど香りがついていない
又は、無臭の商品が多い。
低価格で市販されているシャンプーは香りが強いため、翌日になってもその香りが
髪に残り、本来の自分の臭いをかき消してくれていたとも考えられます。
髪に残り、本来の自分の臭いをかき消してくれていたとも考えられます。
人間は寝ている時でも汗をかきますから、とうぜん頭にも汗をかいているハズ。
人によっては汗っかきで、わきの下が強烈に臭うという方もいますから、
ほとんど香りがついていないノンシリコンシャンプーで、本来の頭皮の臭いが
表に現れた。
つまりその嫌な臭いは、もともと自分が常に放っている臭い。
そういった見方も出来るのではないでしょうか。
ノンシリコンシャンプーを使うべきか？
洗髪の仕方にもよりますが、しっかりシャンプーの成分を洗い流しても、
加齢臭がするのなら、避けるべきでしょう。
髪に良くても、頭皮にダメージを与えていては、生えるはずの毛髪が
生えなくなる確率が上がります。
実際に加齢臭を放っている同僚もいますが、本人は気付いていないようです。
すべての人がそういった症状を訴えていないのは、その臭いに気付いていないから
ということも考えられます。
ただ、洗浄成分が石油系の普通のシャンプーでは、ノンシリコンシャンプーと
同じことが頭皮で起こっている。
そういったことも考えられるので、健康な髪を保つには、洗浄成分が
天然成分のアミノ酸系のシャンプーが良いでしょう！
ここまで読んで頂いて、ノンシリコンシャンプーってナニ？
という方は以前の記事 ⇒ 意外と知らないノンシリコンシャンプーの秘密とは？
を参考にして下さい。
最後に！
多くの人はノンシリコンシャンプーから、普通のシャンプーに変えたら、
臭いがなくなったようですが、加齢臭の原因がどちらにしても、他人に
不快感を与えるのは好ましくない。
ほとんどの方がそう思われて、シャンプーを変更されるのでしょうが、
ただ自分の本来の臭いという可能性もあるので、そこを見極めることも大切。
悪臭を放つ頭皮であるなら、食生活を含めた生活習慣の改善が必要。
それが育毛にも繋がるわけですから、それに気付くチャンスを見逃すのは
勿体ない。
このように思います。
髪のことを考えるなら、少しくらい高くてもアミノ酸系のノンシリコンシャンプーが
おすすめ。
美容師と毛髪診断士が開発した「チャップアップシャンプー（CUシャンプー）」は、
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